『畜産センター公園で遊んだけど、近くにどこか寄るところはないかな?』
『子供の調べ学習に良いところはないかな。』
こんな人におすすめなのが、畜産センター公園内にある「みつばちの家」です。
「みつばちの家」はミツバチの生態や養蜂について楽しく学べる施設です。
2016年にリニューアルし、子供が楽しめる工夫が盛りだくさんの施設になりました。
この記事では「みつばちの家」の建物の外観、施設内の様子、アクセス、営業時間などを写真とともにお伝えしています。
「みつばちの家」とは
公益財団法人 みつばちの家(畜産センター内)は、みつばちのいろいろなふしぎを見たり、感じたり体験できるところです。
「みつばちの家」は昭和56年に開館し、2016年にリニューアルオープンしたミツバチの生態や養蜂について学べる施設です。

「みつばちの家」の外観

乗馬施設の隣にひっそりと建っている建物が「みつばちの家」です。
看板がないので分かりにくいですが、建物に近づくと「ミツバチの家」と書いてあります。

駐車場は畜産センター公園で車を停めました。
「みつばちの家」の施設内
入場料は無料で、簡単な受付を済ますと、ミツバチのマスコット「マーヤ」が出迎えてくれます。

施設には靴を脱いで入ります。持参したベビーカーはマーヤの近くに置かせてもらいました。

最初に大きな看板が。明るい色合いのハニカム構造が可愛いですね。

案内図を見てびっくり!建物自体もミツバチの巣と同じ六角形になっているようです。(ミツバチへのこだわりを感じます…。)
- みつばちの紹介
- からだのしくみ
- はたらき蜂のくらし
- みつばちの巣
- 養蜂
- 巣の中たんけん
- ポリネーション
- みつばちからの贈り物

内部の展示はこのようになっています。
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「みつばちの家」の展示をピックアップ
①みつばちの紹介

最初にみつばちのことを絵や図解で分かりやすく説明するコーナーがあるので、子供の調べもの学習や自由研究などにぴったりのコーナーです。

②からだのしくみ

写真下部にあるカラフルなボールはひもを引くとミツバチの体の名前が出てくる「しかけ」があります。

④ミツバチの巣

施設内にはなんと本物のミツバチの巣が!
ミツバチがせっせとハチの巣を作っているところを間近で観察できます。
アクリルケースがあるのでもちろん刺される心配もなし!
⑥巣の中たんけん

子供心たっぷりの展示はこちら。
「みつばちの巣をたんけんしてみよう」というコンセプトで、隠し扉があったり映像が流れていたりと「しかけ」満載です。
わが家の子供たちはこちらの展示が一番気に入ってました。

「みつばちの家」のアクセス・営業時間など
「みつばちの家」は12月~2月は休館です。
施設名 | みつばちの家 |
住所 | 岐阜県岐阜市椿洞776-3 |
営業時間 | 9:30~16:30 |
定休日 | 月曜日・12月~2月 |
駐車場 | 普通車:350台(畜産センター) |
入場料 | 無料 |
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まとめ

「みつばちの家」はミツバチの生態や養蜂について楽しく学べる施設です。
畜産センター公園に訪れた際はぜひ寄ってみてはいかがでしょうか。
