「こよみのよぶね」とは?
1から12の数字と干支の巨大行灯を作り、鵜飼の観覧船に乗せて長良川に浮かべ、こよみの風景を作るというイベント。一年でいちばん夜が長い、冬至の日に行われます。
「こよみのよぶね」は、2006年、岐阜市出身のアーティスト日比野克彦さんの発案・呼びかけではじまりました。
行灯は岐阜になじみ深い竹と美濃和紙から作られています。
1つの数字を1チームで作り、たくさんの人の手によって完成させるアートです。
このイベントにはこよみが流れる風景に一年の出来事を振り返ったり、思いを馳せたりする意味合いもあります。


さらに今年は「こよみのよぶね」開始から12年目にあたり、干支が一巡したことにより「こよみのえぼし」を身につけて一人一人が「灯り」になる、という記念行事も行うそうですよ!
2017年「こよみのよぶね」スケジュール
2017年12月22日(冬至の日)に開催です。会場は鵜飼観覧船のりば~長良川右岸プロムナード一帯です。
16時 | 行灯点灯式(鵜飼観覧船のりば) |
17時30分 |
出船(鵜飼観覧船のりばを出発) |
18時 | 顔見せ(右岸プロムナードに姿を現します) |
19時 | 時の流れ(こよみっけ渡しの儀式) |
20時頃 | お見送り(鵜飼観覧船のりばへ帰港を開始) |
20時30分頃 | 落日初日(行灯の解体) |
「こよみのよぶね」当日の観覧に関して
冬至の日の長良川岸付近はとっても寒いので暖かい格好で来てください!
手袋、マフラー、ダウンジャケット着てもまだ寒いです…。
当日のご来場は公共の交通機関をご利用ください。お車でお越しの際は、うかいミュージアム他、周辺の有料駐車場をご利用ください(無料の駐車場はご用意しておりません)。
こよみの見どころは、「すぎ山」前です。こよみっけ渡しの儀式や日比野さんによる行灯の解説を聞いたりしながら、みんなで1年を振り返りましょう。
長良川うかいミュージアム交流体験広場で暖かい食べ物などの飲食ブースがあります。ぜひお立ち寄り下さい。今年はどんな物が出るか楽しみです。引用元:こよみのよぶね



ということで、カナは「クラウドファンディング」を通じて「こよみのよぶね」を応援することにしました。
「クラウドファンディング」とは?
クラウドファンディング(英語: Crowdfunding)とは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。
引用元:wikipedia

「こよみのよぶね」を支援するには?

まずはこのボタンから「FAAVO」というサイトの「こよみのよぶね」のページにいきます。
そして支援コースを決めます。(すべて税込み)
- 1000円
- 2000円
- 3000円
- 5000円
- 8000円
- 10000円
- 50000円
があります。

「こよみのよぶね」のクラウドファンディングで集まった支援金は12年目の記念行事「こよみのえぼし」の制作等に使われるようです。
また、支援額によって「お返し品」も変わってきます。
お礼の手紙やポストカード、ピンバッジ、カレンダー、手ぬぐいなど様々です。

支援コースを決めたら、はじめての方は会員登録をします。
↓
会員登録後、クレジットカードの情報を入れます。
これで完了!

まとめ

- 「こよみのよぶね」を応援したい!でも参加できない!という人は「クラウドファンディング」で支援するのもアリ!
- クラウドファンディングを知らない人でも登録~支援は簡単!
- 岐阜の地域活性化はいろんな方法がある!
