『のんびりできる広い公園に行きたいな。』
『人混みを避けて紅葉を楽しみたいな。』
こんな人におすすめなのが、岐阜県各務原市にある「学びの森」です。
「学びの森」は旧岐阜大学跡地を整備した自然がいっぱいの公園です。
大きく広がる芝生広場、公園内にいくつかある水辺などが美しく、特に休日はたくさんの人でにぎわいます。
そんな市民の憩いの場である「学びの森」には「冬ソナストリート」と呼ばれるイチョウ並木があり、紅葉の季節は特に見ごたえがあります。
この記事では「学びの森」の公園内の様子、公園での楽しみ方、アクセス、駐車場などの情報を写真とともにお伝えしています。
「学びの森」とは

岐阜県各務原市那加にある旧岐阜大学跡地を整備した公園です。
敷地は広く、岐阜の公園としては珍しく電車でのアクセスもいいので、イベントの会場になることも。(電車でのアクセスは「各務原市役所前」または「市民公園前」下車徒歩5分 )
車ではイオン各務原から約5分の場所にあります。

公園内には小川が流れているところもあり、癒されます。
時間がゆっくり流れているような感覚になる「学びの森」では、ボール遊びをする人、ベンチで読書をする人、写真撮影をする人など、いろんな人がいました。
「学びの森」には遊具はないので、ゆっくりまったりと過ごしたい人には最適です。
普段は仕事が忙しい、わが家の旦那も子供と一緒に遊んで楽しそうでした。
スポンサーリンク
「学びの森」のイチョウ並木「冬ソナストリート」

数年前に世間の話題になった「冬ソナ」。
なぜ「学びの森」に冬ソナ?と思いますが、実は各務原市は、韓国ドラマ「冬のソナタ」のロケ地・韓国春川市との姉妹都市提携をしているんです。
そして提携一周年を記念して、ロケ地の並木道を再現したことから、「冬ソナストリート」と呼ばれています。
黄色く色づいたイチョウは一見の価値ありですよ。

イチョウ並木の紅葉の見ごろは11月中旬から下旬です。
「学びの森」内にあるカフェ『kakamigahara stand(カカミガハラ・スタンド)』

公園で遊んだ後はちょっと一息つきたい…。
そんなときはカフェを利用しましょう!
学びの森の一角にある『kakamigahara stand(カカミガハラ・スタンド)』は2016年にオープンしたカフェです。
『kakamigahara stand(カカミガハラ・スタンド)』内ではコーヒーやジュース等のドリンクの他、蒸しパンやパフェが販売されています。
View this post on Instagram
公園内を見渡しながらゆっくり休憩ができるのが嬉しいですね。
しっかり昼食を取りたいときは「学びの森」の北側にある「かもす食堂」がオススメです。
「学びの森」のアクセス・駐車場など

施設名 | 各務原市民公園 学びの森 |
住所 | 岐阜県各務原市那加雲雀町10-4 |
TEL | 058-383-1531(河川公園課) |
営業時間 | 終日 |
定休日 | 年中無休 |
駐車場 | あり。 公園東側に153台収容の市営駐車場。 3時間まで無料、以後1時間ごとに100円。24時間利用600円。 |
※駐車場は「学びの森」の東側にあります。24時間営業で無休です。
まとめ

「学びの森」は自然がいっぱいの公園です。
特に紅葉の季節は「冬ソナストリート」で黄色く色づいたイチョウ並木が楽しめますよ。
ぜひお出かけしてみてくださいね。