岐阜市内のコンビニで【関珈琲】のアイスを発見!
岐阜にいるとよく見かける「関牛乳」が作っているというそのアイスに、食べた瞬間心を動かされました。


「関珈琲」とは?
関珈琲アイスは「関牛乳」という岐阜県関市の牛乳販売会社が販売しています。

岐阜にかかわりがあるひとは、このパッケージの牛乳を見たことがあると思います。
岐阜県関市の「ご当地牛乳」である関牛乳は、低温殺菌牛乳です。
「低温殺菌牛乳」とは
低温殺菌(パスチャライズ)牛乳とは、65℃の低温度で、30分間という長い時間をかけて、生乳本来のさらっとした風味を生かしつつ、しっかり殺菌した牛乳です。
関牛乳は昭和25年の創業当初から低温殺菌にこだわっているようです。
このこだわりが地元の人に愛される牛乳の秘密なんでしょうね。
そして、この牛乳を使って作られたのが「関珈琲」。
関珈琲は関牛乳にコーヒーをたっぷりブレンドして作られています。隠し味に塩がちょっぴり入っているとのこと。
絶妙なコクがあるコーヒー牛乳で、子どもからお年寄りまでファンが多い商品です。
「関珈琲アイス」を食べてみた!
購入場所は岐阜市内のローソンです。ハーゲンダッツの隣に「関珈琲アイス」がありました。
関牛乳アイスの表示もありましたが、こちらは売り切れていたのか、在庫がなく買えませんでした。


関珈琲アイスは100ml入りで197円(税込み)。
アイスにしては値段がちょっとお高めです。しかし、後にこの値段の意味がわかることに…。

種類は「アイスミルク」です。
開けてみるとシンプルなコーヒー色です。

スプーンを入れると思ったより軽くすくえました。
カップアイスはカチカチに凍っていて少し溶かしてからでないと食べにくいと思っていたので、意外です。
食べてみると…

関珈琲の味がしっかりアイスに受け継がれつつ、やわらかな口当たりで、すっとアイスが溶けていきます。

先ほど「アイスにしては値段がちょっとお高め」と書きましたが、ご当地アイスで味のクオリティが高いので、十分価値があるかと思います。

番外編:関牛乳・関珈琲ソフト
関牛乳・関珈琲はソフトクリームも販売されています。
ただし、こちらは今のところ岐阜県関市の「関サービスエリア」、愛知県一宮市の「138タワーパーク」など、限られた場所での販売のようです。(可児市の道の駅「可児ッテ」ではジェラートに関牛乳が使われています)
見つけたら、ぜひ食べてみてくださいね!
GWは天気も良くて、行楽地は賑わってますね。
138タワーに新しく新登場した“関牛乳ソフトクリーム”行列が出来るぐらい人気ぶり。また、道の駅「可児ッテ」で販売している自家製ジェラートも関牛乳を使用してます。
お立ち寄りの際は是非お試し下さい。 pic.twitter.com/Mu9jUmRtZM— 関牛乳【公式】 (@k4xf35e) May 5, 2017
激レア!?関牛乳マグカップ
インスタグラムの関牛乳主催のキャンペーンに応募したところ、なんとマグカップが当選しました。
小さな牛さん模様がかわいいマグカップ。
このマグカップで関牛乳・関珈琲を飲むとうんと美味しく感じます。
まとめ

ご当地アイスは数あれど、「関珈琲アイス」は関牛乳のやさしいミルク味とコクがあるコーヒーを使った、高レベルなアイスでした。
今回購入できなかった姉妹品の「関牛乳アイス」も食べてみたいと思いました。
関牛乳や関珈琲を使ったお土産もいくつかあるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
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